11.『北の海』― 金沢・旧制第四高等学校
四高への入学を目指した浪人時代。柔道修行の場、内灘砂丘などを紹介。
自伝的小説『北の海』の舞台、金沢を巡ります。旧制第四高等学校(四高)への入学を目指した浪人生活の中で、主人公・洪作が柔道の猛練習に明け暮れた日々を紐解きます。赤レンガの校舎、学生たちが闊歩した「W坂」、稽古の舞台となった「内灘砂丘」。寮歌や柔道部部歌の調べにのせて、かつての制帽・マント姿の学生たちが駆け抜けた「北の都」の熱い空気感を映し出します。人間形成の原点ともいえる青春の足跡です。